漢方服用半年で体外受精で妊娠。妊娠中も漢方服用で無事出産。今は二人目を考えて漢方服用中。

―漢方を始めたきっかけは？

友人と船橋店の近くを歩いていて、不妊治療ののぼり旗を見かけ、漢方が不妊治療に役立つことが出来ると知りました。

1人でお店に行くのは勇気が出なかったのですが、一緒に歩いていた友人も美容関係で漢方に興味があったので、2人でその日のうちにお店に向かいました。

お店の前まで行くと、店内の雰囲気がすごく良くてそのまま中に入って話をしました。重く捉えずにすらすらとスタッフの方に話をしたのを覚えています。それから夫婦そろって漢方を服用するようになりました。

―漢方を始めてどうなりましたか？

漢方で身体の改善を行う前に、婦人科で子宮腺筋症と卵管閉塞症だと診断を受けました。

卵管閉塞症の検査・治療は身体への負担がある為、負担軽減を優先し体外受精を試みました。誠心堂さんには藁にもすがる思いですべてをお任せするような状態でした。

どうしたらいいのかわからなくなった自分を、漢方の力と優しく支えてくださるスタッフの方々が心の拠り所でした。基礎体温の安定はもちろん、漢方を服用する前よりも身体が元気になり気持ち的にも治療に前向きになれました。

―妊娠・出産は？

婦人科での診断で自然妊娠は厳しいと思っていたので体外受精を選択し、漢方を始めて半年程で授精に成功。お金はかかりますが、それでも子どもが欲しかったので、体外受精が成功した時は本当に嬉しかったです。

同時に、ここまで診断や治療に時間とお金をかけた分、流産の心配もありました。途中でダメになってしまうことを考えてしまいましたが、そんな時も誠心堂のスタッフの方々がしっかりと話を聞いてくださいました。

私の体調を気に掛けてくださり、今はこんな時期だからこういうことをした方がいいと食べる物にもアドバイスをくれました。漢方の服用をすると同時に誠心堂の妊活セミナーにも参加していたので、本当に誠心堂さんのおかげで今の幸せがあります。

今は二人目を考えて漢方を再開しました。

誠心堂薬局 船橋店のお客様　

取材日：2017年6月

取材協力：地域新聞社

掲載紙：ちいき新聞　船橋南版　2017年7月14日号