経験豊富な相談員
誠心堂は中医学の専門家数が日本一!
深い知識と数多くの実績を有する中医師(中医学アドバイザー)が、
漢方薬や鍼灸治療をサポートしています。
中医学治療の両輪「漢方と鍼灸を併用」できる充実のサポート体制でお迎えします。
相談員・スタッフ紹介
中医師
(中医学アドバイザー)
中国伝統医学である中医学に造詣の深い専門家のこと。
中医学とは国際的にも認められており、理論的な学問でもあります。
中医学アドバイザーは中医学に基づいて体質を考え、漢方や鍼灸はもちろん、食事や運動といった生活養生まで、専門家としての立場からアドバイスを行っております。
国際中医専門員
(中医学アドバイザー)
中国政府の中国衛生部(日本での厚生労働省)が国際的に許可した名称で、中国政府の外郭団体である「世界中医薬学会連合会」が認定する国際認定資格です。
中国での中医学の医師である「中医師」に相当する知識を有する専門家であることを認める資格となります。
日本では残念ながら中医学の認知度はまだまだ低いのが現状であり、中医学を学ぶ環境は整っておりません。
個々の習得レベルがどの程度なのかを明確に判断する機関がなく、個人の学習意欲と臨床経験で大きな差が生じます。そのため、世界中医薬学会連合会では中医学の正しい普及のために、一定の標準を定めています。
定められた学習時間と臨床経験の時間を修めたものに対し、国際中医師認定試験の受験資格を与え、試験の合格者を中医師並みの知識レベルを有したものだとして認めています。
臨床中医専門師
(中医学アドバイザー)
中医学の理論を修め、かつ西洋医学の婦人科疾患の知識を有した相談員と認定する資格です。
中医学の知識、西洋医学の婦人科の知識、カウンセリング力、弁証論治(中医学における臨床での病気の診断分析と治療方法の決定)の力、この4つについて一定水準の知識や相談力を満たしていていると認められています。
中医学の本場である中国では、西洋医学と中医学それぞれの得意分野を活かして医療を行う、中西医結合が一般的になっています。そこで、有資格者は、中医学の本場である中国の上海中医薬大学に所属する婦人科の臨床医が講義する中医婦人科臨床講座を受講し、最新の臨床知識を修得しています。
薬剤師
医薬品を取り扱う専門家です。薬剤師は薬剤師法の第1条で次のように定められています。
「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」
誠心堂グループの薬剤師は、特に中医学、漢方薬の専門的な知識を入社後から学び、中医学アドバイザーと共に漢方の専門家として相談をサポートしています。
鍼灸師
はり師ときゅう師の国家資格を持つものであり、一般に“鍼灸師”と呼ばれています。
鍼と灸で治療を施します。漢方の場合は服用することで体の中から病を治療しますが、鍼灸の施術は体の外から皮膚や筋肉を刺激することでアプローチ。手足頭や体幹に、無数のツボ(穴)があり、これを鍼や灸で刺激することで内臓の治療を施します。痛みや免疫系統の調整、自律神経の安定、血流改善を期待でき、健康増進を目指すことが可能です。
はり師、きゅう師の資格を取るには、一般には3年制の専門学校、あるいは最近設立された鍼灸大学を卒業し、国家試験を合格した者が鍼や灸の施術が可能です。
登録販売者
登録販売者とは、2009年に誕生した「一般用医薬品(第2類・第3類に限る)の販売を行うための専門資格」です。漢方薬は第2類に相当するものが多く、中医学アドバイザーと共に漢方薬の専門家として相談のサポートをしています。誠心堂グループの登録販売者は、入社後より中医学や漢方薬の専門的な知識を学んでいます。