骨盤ケアはいつから!?
産後の養生
お悩み~骨盤のトラブル~
産後、こんなお悩みはありませんか?
- ・骨盤が広がったままなのが気になる
- ・産前よりおしりが大きくなった気がする
- ・関節痛がある
妊娠後期から、出産に向けて女性の骨盤は大きく開く準備をはじめます。
リラキシンというホルモンが分泌され、カラダの腱や筋肉を伸びやすくし、骨盤を広げる働きをしてくれることで、出産がスムーズになります。
出産にむけたカラダとなる反面、妊娠中に重たくなるお腹の影響で骨盤にはゆがみが生じやすくなります。
このリラキシンというホルモンは産後は徐々に減少し、1ヵ月~半年程度で分泌が止まるのですが、このホルモンの減少に合わせて、妊娠中~出産時に緩んだ骨盤周辺の靭帯は妊娠前の状態に戻っていきます。
その間は骨盤まわりの靭帯や骨盤底筋などが伸びきっているため、とても不安定な状態です。
その為、骨盤が徐々に安定してくる産後3~4ヵ月からリラキシンの分泌が止まる産後半年までの間で骨盤をチェックし、骨盤矯正をしましょう。
◎ポイント
誠心堂グループの鍼灸院では、産後3ヵ月からの「骨盤チェック」をおすすめ
骨盤矯正の研修を修了した鍼灸師が担当いたします。
骨盤のゆがみが原因の不調
- ・関節痛
- ・腱鞘炎
- ・産後うつ
- ・乳腺炎
- ・過食
- ・むくみ
- ・体重増加
- ・子宮復古不全
- ・マタニティブルー
- ・尿漏れ
- ・便秘
- ・プロポーションの崩れ
公開日:2024-03-15
更新日:2024-03-15