36歳(無月経・早発卵巣不全・若年性更年期障害)
女性・36歳
症状
33歳から無月経である。
「貧血がひどく、それが原因ではないかと病院で言われました。
自覚症状ではのぼせ、汗かきやすい、イライラしやすく、肩こりや頭痛がひどいです。
西洋薬は服用したくないため、漢方相談に来ました」と患者から相談をうけました。
経過
漢方薬を服用後、のぼせ、汗かきは徐々に少なくなりました。
強い緊張が緩んだせいか、疲労感や立ち眩みなど貧血症状を強く感じるようになりました。
睡眠も浅く食欲もあまりありませんでしたが、1か月服用後は全般的に症状が軽減しあまり気にならなくなりました。
手足が暖かく感じるようになり、「漢方薬のおかげで生活の質が向上しました」と患者様は喜びの言葉をいただきました。
現在も漢方薬は継続中です。