41歳(受精卵の質・内膜が薄い・不育症)

女性・41歳

症状

受精卵の質が悪い、内膜が薄い、AMH3.45という診断を受けていた。
妊活を初めて3年目で、今までに人工授精で1回妊娠するも9週目に自然流産している。
相談時の月経周期は30~40日周期、経血量は正常ですが質が粘稠でドロドロした感じである。
易疲労、頻尿、便秘傾向がある。
「妊娠は難しいのではないかと不安です」と患者様は深く悩んでいました。


経過

漢方服用2か月後に採卵したら19個中18個が受精し、9個が胚盤胞まで成長した。
その後、3回移植して、1回目は失敗、2回目は6週5日で心拍確認するも稽留流産、3回目は6か月体調を調整して再挑戦して見事に妊娠し、男子出産までできた。
「漢方薬のおかげで、無事に出産できました」と患者様から感謝の言葉をいただきました。

この症例をご覧になった方へ

併せてぜひこちらもご参照ください

不妊症の方へ

体質で考える「不妊症」



更新日:2024-06-10