34歳(高FSH、低AMH)経過観察
女性・34歳
症状
FSH 22、LH10.5、AMH0.01。
初潮は13歳でしたが生理痛が強いため、20歳から10年間ピルを服用していた。
30歳で結婚後2年間妊活しているが妊娠できない。
BMI17 やせ型。食欲はあるが胃腸が弱い、すぐに便秘になる、寝汗、基礎体温は排卵がないので1相性である。
婦人科でクロミッドを処方されてから排卵するようになったが、FSHは高く、AMHは低いため都内の早発卵巣不全専門クリニックへ転院した。
なかなか採卵もままならないため漢方相談を希望して来局されました。
経過
漢方薬を併用して2年目に自然妊娠した。
病院の治療がお休みの正月にゆっくり過ごせたことが役立ったのかもしれません。
残念ながら、心拍は確認できる自然流産となったが、病院の医師から「信じられない」と漢方薬の効果に驚かれた。
その後継続して漢方薬を服用しながら経過観察中です。