腎臓病が気になる方におすすめの夕食の摂り方とは？！

夕食時間が遅くなると、脂肪が蓄積しやすくなります。
中性脂肪が増えると動脈硬化が進行し、腎臓にも負担がかかります。

夕食が遅くなる時のおすすめポイント
1. 空腹で帰宅しない
→おなかが空いているとドカ食いしてしまう可能性があります。
昼食をしっかり食べる、あるいは18時位におにぎりやそばなどの炭水化物を食べておく。

2. 帰宅後の食事は比較的エネルギーの低いものにする
→夕方におにぎりなどを食べていれば、帰宅後は野菜中心、もしくは野菜のみにする。
→NG食品：ラーメン、パスタ、肉料理

3. 晩酌のつまみは塩分控えめのつまみにする
→アルコールには利尿作用があり、飲酒中はカラダのナトリウムが過剰に排出され、それを補うためにカラダは塩分を欲します。
しかし塩分とお酒は血圧をあげる要因となるので塩分控えめのつまみを用意する。
→OK食品：冷ややっこや、塩ゆでしない枝豆、ピクルスなど

4. アルコールは適量までにする
→アルコールは1日20gのアルコール量(ビール500ml,ワインや日本酒180cc)が適量とされています。
ただ摂取時間が遅いとほとんど脂肪として蓄積してしまうので、控えめにするのがおすすめです。
お水もしっかりと摂り水分を補いましょう。