腎臓病が気になる方におすすめの朝食の摂り方とは?!

朝食は食べていますか?
朝食を食べない方もいらっしゃいますが、以下の理由から食べる事をおすすめしています。



●朝食を食べないデメリット


朝食を食べないデメリット

朝食を食べないデメリット

・朝食を食べないと肥満になりやすい
→朝食を食べる事で人間が持っている時計遺伝子がリセットされて体が効率よく動き始めるということが近年わかってきています。

→昼食までにお腹がすきすぎて、その反動で必要以上のエネルギーをとってしまい余分なエネルギーを脂肪に変えやすくなります。

・体表面温度が上がりにくい
→朝食を食べないとカラダはエネルギー節約反応を起こし、体表面温度が上がりにくくなります。

・体力の低下
→体内の血糖値をあげるため、筋肉たんぱく質を分解して肝臓で新しい糖を作ることになり、体力の低下につながります。



●一日のうちで最も減塩効果があるのは?!


一日のうちで最も減塩効果があるのは?!

一日のうちで最も減塩効果があるのは?!

実は・・・朝食です!朝食で塩分を摂りすぎると日中の血圧があがりやすいというデータもあります。減塩するなら、朝食から始めるのがおすすめです。

実は・・・朝食です!朝食で塩分を摂りすぎると日中の血圧があがりやすいというデータもあります。減塩するなら、朝食から始めるのがおすすめです。



●朝食のカロリーの目安


朝食のカロリーの目安

朝食のカロリーの目安

だいたい1食350~500kcalを目安に食べるようにしていくと一日の活力になり、効率よくカラダを動かしやすくなります。



●おすすめの朝食


おすすめの朝食

おすすめの朝食

糖質:ごはんやパンなど、でんぷんの多い物、たんぱく質:20~30g程度、脂肪:控えめ(制限がない場合)
メニュー例)
・ごはん、豆苗とじゃこの炒め物、ツナ入り炒り卵、厚揚げとねぎの味噌汁
・ごはん、人参ときのこの炒め物、あんかけ豆腐
・パン、カレー豆乳スープ、トマト入りスクランブルエッグ
・パン、チキンサラダ、オレンジ、ヨーグルト
ファーストフードなどは、脂肪分が多く、脂肪をカラダに蓄積しやすいです。

糖質:ごはんやパンなど、でんぷんの多い物、たんぱく質:20~30g程度、脂肪:控えめ(制限がない場合)
メニュー例)
・ごはん、豆苗とじゃこの炒め物、ツナ入り炒り卵、厚揚げとねぎの味噌汁
・ごはん、人参ときのこの炒め物、あんかけ豆腐
・パン、カレー豆乳スープ、トマト入りスクランブルエッグ
・パン、チキンサラダ、オレンジ、ヨーグルト
ファーストフードなどは、脂肪分が多く、脂肪をカラダに蓄積しやすいです。



●減塩朝食のコツ


減塩朝食のコツ

減塩朝食のコツ

・ご飯→雑穀をプラス(カリウムの制限がない場合)
・味噌汁→豆腐、ワカメ、鰹節をプラス!(味噌の量をカット)
・卵焼き→青のり、干しえび、ちりめんじゃこをプラス!(塩分の量をカット)
・レタス→ネギや紫蘇など香味野菜をプラス!(ドレッシングの量をカット)
・納豆→付属のタレは少量にし、かつおぶし、ネギ、大根おろしなどをプラス!タレを使用せず、少量のなめたけや漬物を加えるのもおすすめです。



公開日:2024-11-19
更新日:2024-11-19