腎臓と関係の深いむくみ対策の減塩レシピ2
●漢方で考える「腎」と全身の水分バランス


漢方で考える「腎」は全身の水分をコントロールをしています。
余分な水分は尿として排出する一方で、不足している時は口や喉の乾きなどを起こし、水分を摂るように促します。
むくみが起こるのは、「腎」が弱り、うまく水分がコントロールされず、余分な水分を排出できないことも原因の一つとされています。
むくみを感じる時は、
カラダの余分な水分を排出してくれる、食材を食べましょう!
熱性 熱性 |
花椒 |
温性 温性 |
バジル、パクチー、よもぎ、カルダモン、ターメリック、フグ、鮎、鮭、竜眼肉 |
微温 微温 |
さんざし、ローリエ、鯛 |
平性 平性 |
キャベツ、とうもろこし、とうもろこしのひげ、水菜、白菜、玄米、レンズマメ、枝豆、黒豆、ひよこ豆、いんげん豆、落花生、カカオ、パパイヤ、プルーン、すもも、ぶどう 鯖、スズキ、タラ |
涼性 涼性 |
オレガノ、セージ、大豆もやし、せり、冬瓜、なす、レタス、きゅうり、はとむぎ、大麦、ココナッツウォーター、あおさ、緑豆春雨 |
微寒 微寒 |
あずき、トマト |
寒性 寒性 |
たけのこ、緑豆もやし、メロン、昆布、もずく、ハマグリ、シジミ、アサリ、海苔、ヒジキ、ワカメ |
◎管理栄養士がお勧めするレシピ
黒豆とタラのおかゆ【レシピno.38】【1人分296kcal,塩分1.75g,食物繊維5.6g】


◆材料(2人分)
※山椒もカラダを温めますが、むくみには花椒の方がおすすめです。
◆作り方
公開日:2024-12-24
更新日:2024-12-24