妊娠する力を高めるためには、どうしたらいいですか?

「妊娠力を高めるには3つのポイントがあります。」

低温期


妊娠力に個人差があるのは事実です。


誠心堂グループでサポートさせていただいたカップルで、女性の年齢が50歳、体外受精で妊娠され出産された方がいらっしゃいます。


ですから、体質を改善して妊娠力を高める努力をする価値はあると考えます。 もちろん年齢も一つの指標と言われます。しかし年齢をさかのぼることはできません。



それでは妊娠力を高めるためには、どうすればよいのでしょうか?

こちらの3つが妊娠力を高めるためのポイントです。

  1. 明元素 めいげんそ :明るく、元気で、素直な心
  2. 規則正しい食生活(快食・快便・快眠)
  3. 中医学の漢方による「 補腎活血法 ほじんかっけつほう

健康

①明元素とは、

明るく、元気で、素直な心を大切に生きることです。幼児のような心とでも言えるかもしれません。この反対の心が、 暗病反 あんびょうたん です。妊活をするうえで、どうしても理屈だけではうまくいかないことが多いと思います。


  • 検査をしても原因がわからない
  • 胚のグレードは問題ないのに着床しない
  • 着床するのに心拍が確認できない
  • 心拍は確認できたのに流産してしまう
  • いろいろな方法で採卵しても胚盤胞まで育たない
  • 夫の精子の質が悪くて受精できない
  • など


    他にも

  • 一生懸命お医者様からの指示通りに頑張っているのに結果が出ない
  • 仕事のスケジュールを毎回調整するのが辛い
  • お金と時間ばかりかかって結果が出ない
  • などなど


    挙げるときりがありませんね。

    このような状態が続くと、心には不安と疑問や、くやしさ・悲しさが蓄積してしまうのも事実です。

    人は見通しのつかないときに不安となるものです。でも、その不安な気持ちは、あなた自身がとても大切にしていて人生において重要で価値のあるものだからこそ起こってくる気持ちなのだということを理解してください。決して今の努力は後悔することのない努力であると私は思います。

    今よりも若い時はなく、あなたの努力は価値のあるものを得るためのものです。今日からは明るく元気で、素直な心で治療を受けることをお勧めします。


    私は病院で何年も治療を繰り返されてきた方のサポートをしてきました。皆様、身体もですが、それ以上に心のエネルギーを失っているように感じます。新しい命を授かるためにはぜひ明るく元気で素直な心を取り戻しましょう!

    それが、私が最初にお伝えしたい言葉です。

    その気持ちは生活を送るうえで、自分を大切にすることにもつながります。そして、いろいろな誘惑や無駄な気遣いから自分を解放してくれると思います。職場でお休みをとること、夫の帰りを寝ないで無理して待つこと、夫婦生活をお願いすること、などから解放されていくはずです。


    ②規則正しい生活

    快食・快眠・快便は、あなたのからだのリズムをしっかりと刻む基礎力となり、それは元気な卵巣を作り、元気な受精卵を作ることへと繋がります。結果として、妊娠する力を高めてくれるでしょう。


    ③さらにそれをサポートすることができる治療法

    補腎 ほじん 」とは何か?

    「腎」とは西洋医学の腎臓とは違い、生殖機能や老化現象など幅広い機能を持っています。女性はこの「腎」の働きが7の倍数で変化するといわれています。


    7の周期で変化する女性の身体
  • 7歳で女の子らしくなり
  • 14歳までに初潮を迎え
  • 21歳で大人としての身体になり
  • 28歳で一番機能が高まり妊活で最高によい時期となります。
  • 35歳から機能が低下し始め、卵巣への血流量が低下してきます。
  • 42歳から内臓全体の機能低下がおきて卵子の老化が顕著になります。
  • 49歳で腎の持つ生殖機能が完全に低下して閉経します。

  • 中医学ではこの「腎」を漢方薬で補い、機能を回復させる治療法が生み出されてきました。特に宮廷では黄帝の子孫を多く作ることに貢献してきたわけです。

    男性の精力剤や不老不死のための補腎薬は、今では不妊治療においてとても重要な役割をしています。 鹿の角、亀の甲羅、ロバの膠、オットセイの陰茎部などあらゆる動物の薬用部位が不妊治療に試されてきました。


    誠心堂薬局で中国古来の文献に基づいて復刻させた「 亀鹿二仙丸 きろくにせんがん 」は、多くの妊活カップルに愛用されています。

    年間約400人前後の妊活成功者の65%以上が35歳以上であること、さらには40歳以上が20%以上を占めていることがその実力を示していると考えます。

    更に、お伝えすると漢方薬で血流を改善しながら、排卵や着床を鍼灸でサポートする三焦調整法の開発がこの妊娠実績を下支えしたことは間違いありません。
    是非、お悩みの方は一度ご相談ください。


    明るい


    更新日:2023-12-02