肌荒れ対策するには?!
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目次
- 美肌の食事ケア
“妊娠したら、肌荒れしやすくなった”
というお悩みはないですか?
新陳代謝がさかんになり、汗をかき、かゆみや発疹ができやすくなったり、便秘になることで、肌荒れやニキビができやすくなります。
便秘に気を付け、ビタミン、ミネラルをしっかり摂りましょう。
▼便秘対策は食物繊維がおすすめです。
妊娠期に積極的に摂りたい栄養素とは?!part3
【美肌の食事ケア】
肌荒れにおすすめ
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♦ビタミンB2、ビタミンB6
ビタミンB2は肌のターンオーバーをサポートし、皮膚や粘膜を健康な状態へ導いてくれます。
ビタミンB6は皮膚や粘膜を健康な状態へ導き、女性ホルモン(エストロゲン)の合成を助け、ビタミンB2と共に皮脂量を調節するので、ニキビ予防にもおすすめ。
●ビタミンB2を多く含む食材
レバー、ウナギ、鯖、納豆、まいたけ、アーモンド、のり
●ビタミンB6を多く含む食材
カツオ、マグロ、鮭、豚ヒレ、鶏ささみ、バナナ、パプリカ
肌のハリや弾力をアップ
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♦ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成を促す作用があります。
不足すると体内でコラーゲンが十分につくられなくなります。
コラーゲンは肌の弾力を保つのにとても重要です。
またビタミンCは抗酸化作用があり、カラダの酸化を抑制します。
カラダが酸化することで老化が進むので、ビタミンCもしっかり摂りたい栄養素です。
●ビタミンCを多く含む食材
赤ピーマン、ブロッコリー、菜の花、ゴーヤ
「熱」を取り除く食材
♦れんこん、ゴーヤ、ちんげん菜、白菜、セロリ、きゅうり、大豆もやし、豆腐、緑茶
薬膳ではかゆみ、ニキビなどの肌荒れは「熱」がこもっていると考えます。
「熱」を冷やすと緩和されます。
公開日:2024-04-09
更新日:2024-04-09