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産後ケアについて知りたい方はこちらをご覧ください。

「中医学」で産後の女性のカラダを守りましょ♪

～女性の不調を未然に防ぐために〜

妊娠そして出産は、女性にとって人生の中で最も大きなイベントの一つ。

出産を経て体が元の状態に戻るまでのおよそ6～8週間は「産褥期」と呼ばれますが、女性の体には大きな変化の起こる時です。

出産直後には、気力・体力ともに消耗しているのはもちろん、体の中では血は不足して、ホルモンバランスも乱れがちになります。

この期間は安静に過ごしてしっかりと体を休ませることが大切。

無理をしてしまうと回復が遅れ、『産後後遺症』とも呼ばれる更なる体調不良を招く恐れもあるため、まずはゆっくり休養をとるのが産後の回復を早める近道です。

だからこそ、知っておきたいのが中医学の産後ケア。

～中医学の産後ケアで、元気で綺麗なママになろう～

例えば、中医学には「血余」という考え方がありますが、妊活中・妊娠中から早めに知っておくと、「転ばぬ先の杖」となり、赤ちゃんを産んだ後の産後後遺症の予防にもなります。また、この「血余」は健康だけではなく「美」にも深い関りがあるので、女性の体のケアには欠かせないものです。

このセミナーでは「産後ケア」にスポットをあてて、「血余」をはじめとした中医学の視点から、女性の体を読み解き、ライフステージにあったケアや家庭でもできる養生法を詳しくお伝えします。

「出産してますます元気で綺麗になったよね」

そんな女性になるために、始めましょう、中医学の産後ケア。

女性としてずっと元気で幸せでいるために、女性のカラダをもっと大切にしてほしい。

子供の幸せも、家族の幸せも、太陽のようなママの笑顔があってこそ。だからこそ、ママの源、女性の健康ってとっても大切です。

考えてみると、家庭ではもちろん、社会的にも女性の活躍の場は増え続けていて、妊娠しても仕事と両立させたり、産後もゆっくりと身体を休める間もなく、家事や育児をこなさないといけない・・。現代の女性は本当に多忙です。

けれど、知らず知らず無理を重ねているうちに、不調やトラブルが忍び寄ってくることに気づいていますか？

「出産後、体力が低下していつもつらい」　「めまいや耳鳴りの症状がでてきた」

「肩こりや頭痛・腰痛が続く」　「胃腸のトラブルがおおくなった」

「不安や鬱症状がでてきた」　「誰にも頼れないプレッシャーがある」

こんなことにならないためにも、早めの備えや手当って本当に大切。

～こんな方におすすめ

□　現在、妊活・妊娠中の方

□　プレママ〜出産後のカラダに合ったケアを知りたい方

□　出産後の方

□　頭痛もち・腰が弱い

□　産後に自分の時間がとれないと感じている方

□　産後は元気に育児をしたい方

□　将来的にも健康とキレイを実現したい女性の方

□　産後のための薬膳を知りたい

□　ご自身のために

鄭冬梅（てい・とうばい）先生

中医師

医学博士

中国漢方普及協会専任講師

北京中医薬大学卒

中国海南医科大学付属病院勤務

順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了

◆講師からのメッセージ◆

中国では、産後ケアを非常に大事にし、母から子へと重要性を伝え、出産後は授乳、食事、睡眠以外はせずに、ゆっくりと休む体制がとられています。それに対し、日本では産後すぐに一人で家事をしながら育児をしている家庭が多く見られ、驚きました。ケアが不十分の場合、自分が辛くなります。

産後の自分の身体は自分で守るしかありません。せっかく授かった可愛い赤ちゃんと余裕をもって楽しい時間を過ごすために、正しい知識をつけ、しっかりケアしていきましょう。