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銀座
2021/09/01

漢方と鍼灸で心を穏やかにする方法

誠心堂では中医学による漢方鍼灸のご提案をしています。

心(しん)は中医学の中では、「心蔵神」つまり「心は神を蔵す」とされています。

神は主に「精神・意識・思考・記憶・睡眠」に関わることが多く、神の機能を受け持つ心の状態が深く関わってきます。

心は血(けつ)の関わりが深く、血の状態によって神の機能である「精神・意識・思考・記憶・睡眠」に影響が出てくるのです。血が不足すると精神的に安定しない、ぼーっとする、頭がうまく働いていない感じがする、睡眠の質が悪いなどの症状が出てきます。

日頃から血が充実することで神の機能は安定し、心が穏やかにいられるようになるのです。

血が充実している状態を「血余」と言います。男女ともに血が充実することは大切ですが、特に女性は月経があることから血の不足を起こすことが多く月経前や月経中に心の乱れを感じることが多くあります。

血を充実させるために体質にあった漢方と鍼灸を取り入れ心を穏やかにしていきましょう。