店舗お知らせ

鍼灸 恵比寿
2025/04/26

ゴールデンウィーク前に整えたい「腸」と「免疫」〜春のゆらぎに負けない体づくり〜

 

春は過ごしやすくなる一方で、気温や環境の変化によって体調を崩しやすい季節でもあります。特に、最近では「季節の変わり目に風邪をひきやすい」「肌が荒れやすい」「便通が不安定になる」といった声も多く、実はこれ、“腸内環境の乱れ”と大きく関係しています。

 

30代女性に増えている“隠れ腸不調”

 

腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、身体全体の健康と密接なつながりを持っています。

ストレスや生活リズムの乱れ、食生活の偏りなどが続くと、腸内環境が乱れ、免疫力が低下しやすくなります。

 

最近では、妊活中の方にも「腸内フローラ」を整えることが注目されており、栄養の吸収力やホルモン代謝にも影響すると考えられています。

 

爽快館の鍼灸でできること

 

爽快館恵比寿では、東洋医学の視点から「腸の巡り」を改善するための鍼灸ケアを行っています。

 

・お腹周りの冷えや張りをとる施術

・胃腸の働きを高める経絡アプローチ

・自律神経と腸の連動を意識した施術内容

 

こうしたケアによって、「便通が安定した」「肌の調子が良くなった」「なんとなく元気が出てきた」といった声も多くいただいています。

 

ゴールデンウィーク前がチャンス

 

連休中は食事や生活リズムが乱れやすく、腸への負担も増えがち。だからこそ、今のうちに腸を整えておくことで、心地よく連休を過ごせる体づくりにつながります。

 

また、妊活中・体質改善を目指す方にとっても、連休前の準備はとても大切。

爽快館では、採卵・移植スケジュールに合わせた施術のご提案も行っています。

 

 

恵比寿駅徒歩2分の鍼灸専門院「爽快館」では、腸から整える春ケアをサポートしています。

春の体調が気になる方、妊活に向けて体を整えたい方は、ぜひご相談ください。

鍼灸 恵比寿
2025/04/15

「春の不調は“自律神経の乱れ”かも?東洋医学で整える心と体」

新生活が始まる4月。

職場の異動や子どもの進学、新しい環境の変化で気づかないうちに心と体は緊張しています。

最近、「なんとなく調子が悪い」「眠りが浅い」「疲れが取れない」という声を、爽快館でも多く聞くようになりました。

 

実はこの時期に多い不調の原因のひとつが、「自律神経の乱れ」。

春は、東洋医学では「肝(かん)」のエネルギーが活発になる季節です。

肝は「気のめぐり」を司る臓器とされ、ストレスや感情にとても敏感。

この肝のバランスが崩れると、頭痛・肩こり・めまい・月経不順・イライラなどの不調が現れやすくなります。

 

実際、2025年の春は、例年より寒暖差が激しく、天気も不安定。

気象庁のデータによると、4月中旬でも東京では気温差が1日10度以上ある日が多く、

体がついていかず自律神経が乱れやすい状態です。

 

そんな今こそ、鍼灸によるケアが効果を発揮します。

 

爽快館では、お一人お一人の症状や生活背景に合わせて、

ツボや刺激の深さを調整しながら「気・血・水」の流れを整えていきます。

たとえば、肝の働きを整える「太衝(たいしょう)」、自律神経を整える「百会(ひゃくえ)」や「内関(ないかん)」などを

症状に応じて取り入れ、リラックスできる体に導きます。

 

「なんとなく不調」「病院に行くほどではないけどつらい」

そんなグレーな体調こそ、東洋医学の出番です。

 

また、妊活中の方にとっても、春はとても大事な季節。

ストレスがホルモンバランスを乱し、妊娠力にも影響を与えるからこそ、

早めに整えることが、未来の選択肢を広げてくれます。

 

体の声に耳を傾ける習慣を、この春から始めてみませんか?

鍼灸 恵比寿
2025/03/31

2025年の春、花粉・寒暖差・紫外線から肌を守る!鍼灸でできる美肌ケア

 

今年の春は要注意!花粉が過去最多レベルに…肌トラブルが急増の予測

 

「今年の春、なんだか肌がカサカサする」「最近、顔が赤くなりやすい気がする」

そんなあなた、それは花粉の影響かもしれません。

 

2025年の春は、全国的に花粉の飛散量が例年の1.5倍以上になると予測されています(日本気象協会)。特に東北・関東・近畿・四国では大幅な増加が見込まれており、昨年より花粉症の症状がひどくなる人が増える可能性があります。

 

さらに、3月から4月にかけての気温の急激な変化や紫外線量の増加も影響し、肌荒れ、乾燥、くすみなどのトラブルが起きやすくなります。

 

「今年は何か特別なケアをしたほうがいいかも」と感じたあなたへ。

この春、大切な肌を守るために、花粉、紫外線、寒暖差に負けない美肌ケアを紹介します。

 

 

春に増える肌トラブルとその原因

 

春は、冬からの乾燥がまだ残っているうえに、外的刺激が一気に増える季節です。

特に2025年は花粉、黄砂、紫外線が例年より強く影響し、肌がデリケートになりやすい環境です。

• 乾燥・かゆみ・赤み → 花粉、黄砂、PM2.5が肌に付着し、バリア機能が低下

• くすみ・血色の悪さ → 自律神経の乱れによる血流低下

• 皮脂の増加・毛穴の開き → 気温上昇による皮脂分泌の活発化

• 紫外線ダメージ → 3月から紫外線量が急増し、肌への負担が大きくなる

 

特に、マスクを外す機会が増えたことで、肌が急に外気にさらされる影響も大きくなっています。

 

 

2025年春の美肌を守る3つのポイント

 

1. 肌のバリア機能を守る

・帰宅後はすぐに洗顔し、花粉や黄砂を落とす

・セラミドやヒアルロン酸配合の化粧水でしっかり保湿

・乳液やクリームで水分蒸発を防ぐ

 

2. 紫外線対策を強化する

・3月から日焼け止めを習慣化(SPF30以上推奨)

・帽子やサングラスで紫外線をカット

・抗酸化成分(ビタミンCやE)を含むスキンケアを取り入れる

 

3. 自律神経を整える

・睡眠の質を向上させる(寝る前のスマホやカフェインを控える)

・ストレスを減らすため、深呼吸や軽い運動を取り入れる

・ぬるめのお風呂に浸かり、リラックスする

 

 

鍼灸でできる2025年春の美肌ケア

 

「花粉や紫外線の影響で、肌がボロボロになりそう」

「春になると、なんとなく体調も不安定になる」

 

そんな方にこそ、鍼灸がおすすめです。

• ツボ刺激で肌のバリア機能を強化(花粉や紫外線ダメージを受けにくい肌へ)

• 血行促進でくすみ・乾燥を改善(顔の血色を良くする)

• ストレスケアでホルモンバランスを整える(自律神経を整え、肌荒れを防ぐ)

 

施術後、「肌がふっくらした」「顔のむくみがすっきりした」と変化を感じる方も多いです。

 

春の肌トラブルを予防しながら、内側から美しさを引き出すケアを一緒に始めませんか。

 

 

鍼灸 恵比寿
2025/03/26

春のむくみ対策!鍼灸で巡りを整えてスッキリ軽やかに

春の訪れと共に襲うむくみの悩み

 

春は新しい季節の始まり。でも、何だか体が重く感じる…。

 

「朝は軽やかなのに、夕方になると靴がきつくなる…」

「鏡を見ると、いつもと違う腫れぼったい顔…」

 

こんなむくみの悩み、実は春に特に多いんです。一体なぜでしょうか?

 

むくみを引き起こす春特有の要因

 

春は自然の変化が激しい季節。私たちの体も大きな影響を受けています

 

- 寒暖差による血流の停滞 

  急激な気温変化が、体の巡りを乱します

 

- 気圧変化による代謝低下

  体内の水分バランスが崩れやすくなります

 

- 新生活ストレスによる自律神経の乱れ

  心と体のバランスが崩れ、むくみを悪化させます

 

- 花粉症による身体の防御反応

  アレルギー反応が体の巡りを妨げます

 

鍼灸でできる【むくみ解消のヒント】

 

効果的なツボ刺激で巡りを改善!

 

むくみの正体は、体内に溜まった余分な水分と老廃物。鍼灸では、これらをスムーズに流す秘密の方法があります。

 

注目の3大ツボ

 

1. 三陰交(さんいんこう)

   - 場所:内くるぶしの上

   - 効果:冷えやむくみ、女性特有の不調を改善

 

2. 承山(しょうざん)

   - 場所:ふくらはぎの真ん中

   - 効果:足のむくみを解消し、血流をアップ

 

3. 湧泉(ゆうせん)

   - 場所:足の裏の中央

   - 効果:代謝を上げ、体をスッキリ軽やかに

 

自宅でできる簡単むくみ解消法

 

あなたの日常に取り入れやすいケア方法をご紹介!

 

温める&流す

- 白湯を飲んで体の内側から温める

- 足湯&ストレッチで血流促進

 

味方は栄養バランス

- カリウムたっぷりの食材を意識的に摂取

  - バナナ

  - きゅうり

  - ほうれん草

 

あなたの春を軽やかに!

 

私たちは、あなたの体の悩みに寄り添います。

「春のむくみが気になる…」そんなあなたへ。

私たちと一緒に、軽やかな春を過ごしましょう!

 

ご相談お待ちしております !!

鍼灸 恵比寿
2025/03/21

春の不調「寒暖差疲労」とは? 鍼灸で自律神経を整えて心も体も軽やかに

春の陽気が待ち遠しい3月。

でも、暖かい日と寒い日が交互に訪れるこの季節は、実は体にとって大きな負担になっているんです。

 

「なんだか体が重い...

「朝、布団から出るのがつらい...

「頭痛や肩こりがいつもより酷い...

 

もしあなたがこんな症状に悩まされているなら、それは「寒暖差疲労」かもしれません。

 

寒暖差疲労の正体~あなたの体内で起きていること~

 

私たちの体は、気温の変化に合わせて自律神経が繊細に体温を調整しています。

 

寒い環境では

交感神経が活発になり、血管を収縮させて大切な熱を逃がさないように守ります。

 

暑い環境では

副交感神経が優位になり、血管を拡張させて汗をかき、体温を下げようとします。

 

しかし、朝晩の気温差が10℃以上もある春先には、この自律神経のスイッチが一日のうちに何度も切り替わることに。まるでエアコンのON/OFFを繰り返すように、体は常に気温変化への対応を迫られ、自律神経は疲弊していきます。

 

その結果、次のような不調があらわれるのです。

 

慢性的な疲労感~どれだけ寝ても疲れが取れない~ 

頭痛・肩こり・めまい~集中力が続かず、仕事や家事に支障が~ 

手足の冷えやむくみ~靴下の跡がいつまでも消えない~ 

胃腸トラブル~食欲不振や胃もたれが続く~ 

イライラや気分の落ち込み~なぜか涙もろくなる~

 

特に女性は、ホルモンバランスの変動も加わって自律神経が乱れやすく、寒暖差疲労の影響をより強く受けやすいのです。

 

鍼灸の力で寒暖差疲労を癒す~3つの働きかけ~

 

古来より伝わる東洋医学の知恵「鍼灸」は、自律神経のバランスを整え、血流を改善することで、寒暖差疲労からの回復を手助けします。

 

心を落ち着かせる~自律神経の調整~

寒暖差疲労の本質は、交感神経(緊張状態)が過剰に働き続けることにあります。鍼灸は、副交感神経(リラックス状態)を優位にし、心身を穏やかに整えます。

 

心を鎮めるツボ

百会(ひゃくえ):頭のてっぺんにあるツボ。心を落ち着かせ、頭をスッキリさせます。 

神門(しんもん):手首の内側にあるツボ。不安感を和らげ、質の良い眠りへと導きます。

 

体を温める~血流促進で冷え・むくみを改善~

寒暖差が大きいと、血管の収縮・拡張が頻繁に起こり、血流が滞りがちに。鍼灸の温かい刺激で血行を促し、冷えやむくみを解消していきます。

 

血流を整えるツボ

三陰交(さんいんこう):足首の内側にあるツボ。冷え・むくみの改善だけでなく、女性特有の不調も和らげます。 

太衝(たいしょう):足の甲にあるツボ。全身の血流を促進し、ストレスによる筋肉の緊張をほぐします。

 

内側から元気に~胃腸の働きを整えてエネルギー回復~

自律神経の乱れは胃腸の働きにも直結します。鍼灸で消化吸収機能を高め、食べ物から得られるエネルギーをしっかり取り込める体に導きます。

 

胃腸を元気にするツボ

中脘(ちゅうかん):みぞおちの下にあるツボ。胃の働きを活性化し、もたれや不快感を和らげます。 

足三里(あしさんり):ひざ下の外側にあるツボ。「万病のツボ」とも呼ばれ、消化吸収を助け、体力を回復させます。

 

日々の暮らしに取り入れたい~寒暖差疲労を防ぐセルフケア~

 

鍼灸院での施術に加えて、日常生活でもこんな工夫を取り入れると、より効果的に寒暖差疲労を予防できます。

 

①朝は温かい飲み物で内側から温める

冷たい朝食や飲み物は胃腸に負担をかけます。代わりに、温かい白湯やショウガ茶で一日をスタート。内臓が温まり、代謝も上がります。

 

「朝一番の白湯で、胃腸が目覚め、体の芯から温まる感覚を味わってください」

 

②夜は湯船にゆっくり浸かる

シャワーだけで済ませず、3840℃のぬるめのお湯に1520分浸かることで、血流が促進され、質の良い睡眠につながります。

 

「湯船の中で深呼吸すると、一日の疲れが溶けていくのを感じられるはず」

 

③こまめなストレッチで自律神経を整える

 

デスクワークの合間に、肩を回したり、背伸びをしたりするだけでも効果的。特に肩甲骨周りをほぐすと、自律神経のバランスが整います。

 

「肩甲骨を意識して大きく回すと、背中がポカポカと温かくなってきますよ」

 

④体を温める食材を意識して取り入れる

 

ショウガ、ねぎ、にんにく、唐辛子などの温め食材。根菜類や旬の春野菜にも体を整える力があります。

 

「ショウガを刻んで味噌汁に加えるだけで、体の芯から温まる一品に変わります」

 

春の不調を乗り越えて~鍼灸で迎える爽やかな季節~

 

寒暖差が激しいこの時期だからこそ、自分の体に優しく向き合いましょう。

 

自律神経を整えるツボ(百会・神門)を意識する 

血流を改善するツボ(三陰交・太衝)をセルフケアに取り入れる 

胃腸を元気にするツボ(中脘・足三里)を日々刺激する

 

私たちの体は、適切なケアがあれば、自ら回復する力を持っています。鍼灸の知恵と日々のセルフケアで、寒暖差に負けない、生き生きとした春を迎えましょう!

 

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寒暖差疲労でお悩みの方へ

 

「なんとなく体調が優れない...

そんな漠然とした不調こそ、実は大切なSOSサインかもしれません。

 

当院では、一人ひとりの状態に合わせた鍼灸施術で、寒暖差疲労を根本から改善するお手伝いをしています。春の不調に悩まされる前に、ぜひ一度ご相談ください。