店舗お知らせ
- 浅草雷門
- 2024/11/17
自律神経を整えるリラックス法【今月の養生】
暑すぎる夏が終わり、ぐっすり寝られる時期到来!と思いきや、すっかり朝晩寒くなってきましたね。
明日からは最高気温が10℃も下がるようです!
夜は早く寝て、朝は日が昇ってから起きる【早寝遅起】が冬の養生ポイントです。
今から心がけて過ごしましょう✨
「不眠」の原因で最も多いのが自律神経の乱れ。
最近はお客様自ら「自律神経が乱れてて」と仰る方も多いです。
自律神経が乱れて交感神経が優位になると身体が興奮状態になり、睡眠に支障が出ます。
東洋医学では血虚(血が不足している状態)や陰虚(潤いが不足している状態)の体質と不眠は関係するといわれています。
今月はご自身でできるリラックス法をご紹介します!
不眠の方にオススメですが、体に力が入りやすい方や緊張状態が続いている方も是非お試しください????
- 浅草雷門
- 2024/10/25
【10/27妊活セミナー】東洋医学と西洋医学の不妊治療の最前線in東京国際フォーラム
今週末開催の妊活セミナーは、不妊治療の最前線を西洋医学と東洋医学の二つの視点から、専門家がお伝えします!
西洋医学…
台湾で最先端の生殖医療を提供する専門クリニック愛群生殖医療センターグループCEOの扇紹評医師が来日し、『最前線IVF技術による高齢妊娠の展望』についてお話していただきます。
卵子提供による不妊治療にも取り組み、現地の方はもちろん、 日本語通訳の医療コーディネーターも常駐。安心して台湾での治療に取り組める環境が整っています。
「採卵できない」「胚盤胞にならない」「着床しない」「高齢だからもう無理かもしれない」など、不妊治療をしていても、なかなかいい結果が出なくて悩んでいる方はお話を聞いてみませんか?
特典として、翁医師との個別相談もご用意しております。当日の相談は満席となったため、後日無料個別相談(オンライン)を手配いたします!
なかなか無い機会ですので、日本国内の不妊治療では限界を感じていたり、海外での治療も視野に入れているご夫婦含め、多くの方に聞いていただきたい講演です✨
東洋医学…
『中医学で卵巣機能低下を克服する』をテーマに、誠心堂グループ西野代表がお話します。
中医学の知見をもとに、卵巣機能を効果的に改善し、妊娠の可能性を高める具体的な方法について、詳しく講演します。すぐに始められる夫婦でできる妊活のためのツボや養生法を知ることもできますよ!
また、AGEs(最終糖化産物)の無料測定を体験する特典があります。
AGEsは体を老化させる原因の一つであり、年齢に影響をうける不妊のお悩みとも関連していると考えられています。ご自身の健康状態を把握する良い機会として、ぜひご利用ください。
今回のセミナーは事前予約となるため、申し込みは明日までです!
西洋医学と東洋医学の両視点からの講演が一度に聞ける機会ですので、不妊治療でお悩みを抱えている方にぜひ参加していただきたいです????
詳細・お申込みは こちら をクリック!
- 浅草雷門
- 2024/10/06
カラダを潤す【10月の薬膳レシピ】
ようやく涼しくなりましたね!
しかし、一日の中での寒暖差が激しく、「秋バテ」を感じている方も多いようです。
✅疲れやすい ✅食欲がない ✅食べるとすぐに眠くなる などの症状は、秋になり激しい寒暖差で身体を調整するためにエネルギーを使うため、体への負担から不調が出てしまいます。
疲労回復のために睡眠は大切ですが、急に今までより30分や1時間早寝するのは難しいので、今日は昨日より10分早く寝ることを心掛けてみてください!
また、秋は乾燥対策も重要です。
今月は体の中から潤す食材やレシピをご紹介します!
「肺(呼吸器・皮膚・粘膜)」を健やかに保つために、意識的に深い呼吸をすることもポイントです。
鼻から3秒吸って口から7秒かけて吐くというのが理想的な深呼吸といわれています!
感傷的な情緒は肺を損ねることに繋がるため、気持ちを穏やかに安定させて、秋を楽しんでくださいね????
- 浅草雷門
- 2024/09/22
【今月の養生】脾を労わる食材とレシピ
急に朝晩は涼しいというか寒く感じるほどになりましたね!
この時期は「脾」の機能が落ちてしまう方が多いです。
元々日本人は胃腸が弱いといわれています。これは湿気の多い気候や生ものを食べる習慣が関係しているためと考えられます。
便秘、軟便・下痢、胃痛、ゲップ・おなら、胃もたれ、口臭…胃腸のトラブルを抱えている方も多い印象です。
東洋医学における「脾」は、西洋医学の脾臓とは生理機能が全く異なり、胃や小腸をとおして飲食物を消化吸収させ、体に栄養を送り届ける機能を担う「臓」のこと。
食事を通して体に取り入れた栄養分を適切な形に変えて必要な場所に行きわたらせる大切な作業を行っているため、機能が弱るとエネルギー不足になり、体に不調が起きてしまいます。
「脾」を丈夫にして、もっと元気に快適に、日々の暮らしを楽しみましょう????
- 浅草雷門
- 2024/09/14
肺の機能を維持させていく【9月の薬膳レシピ】
相変わらず日中は暑いですね。
来週中頃までは猛暑のところもあるようで熱中症対策が必要ですが、それから一気に気温が下がるみたいです。
寒暖差で自律神経が乱れると疲労感や首肩こり、めまいや気分の落ち込みなど症状が出る方もいらっしゃいますので、ストレッチなど軽く体を動かしたり早めに寝るなど心がけてください!
涼しく乾燥した気候になると、肺の機能が低下して、空咳、息切れ、喘息、喉の渇き、皮膚のかさつきや痒みが起きやすくなります。
今月はそんな秋の養生に深く関係する肺(呼吸器・皮膚・粘膜)を健やかに保つレシピです✨
また、肺を潤す食べ物は「白い食材」となりますので、大根、レンコン、梨、牛乳、豆乳、ハチミツ、白ごまなどを意識して摂ってみてください!
梨、びわ、きんかん、ぶどう、柿など旬の甘酸っぱい果物は水分や潤いを与えてくれるのでオススメですよ????