お客様の声

「絶対大丈夫だから」ーーー。いつも寄り添ってくれた先生の言葉で頑張れました

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Y・Yさん

 

36歳/八千代市在住

 

二人目不妊・漢方・体質改善

 

 

――誠心堂薬局に来店されたのは2人目のお子様をお考えでとのことでしたが、いつ頃から妊活を始めましたか?

長男が1歳を過ぎたころから考えていました。

もともと主人の仕事の都合でバンコクに住んでいて、そこでの不妊治療中に採卵、体外受精をしていました。

 

ところが受精卵を戻す前に自然妊娠で上の子ができ、そのまま転勤で日本に戻ってきてしまったので、バンコクに残してきた受精卵を移植しにいきたいなと思っていました。

 

もともと病院では自然妊娠の可能性はほぼないと言われていたのにも関わらず、バンコクで漢方の専門家に相談して漢方を飲み、1人目を自然妊娠できた経験があったので、2人目を考えた時にちょっとでも妊娠の可能性を上げたいなと思って、誠心堂薬局に相談しました。

 

――担当の先生との漢方相談はいかがでしたか?

最初は自然妊娠に向けたアドバイスをいただいていました。可能性は低いけれど、自然妊娠できたら移植をしに行かなくて済むかなというのはあって。

 

ただ自分の中で、あんまりズルズル何年も自然妊娠を目指してやるよりは期間を決めて、ダメだったら移植と漠然と考えていました。切り替えると決めた時も、「子宮内膜が厚くなるようにしましょう」と、移植に向けた柔軟な対応をしていただけました。

 

移殖前は日本のレディースクリニックに通いながら調整していて、「内膜は何センチか具体的に聞いてきてください」助言してくれたり、また直前で内膜が6~7ミリしかないときも「絶対大丈夫だから」と勇気づけてくださったりしました。絶対じゃないかもしれないけど、先生の言葉で頑張ろうって前向きになれました。

 

――ご妊娠は?

予定していた移植のスケジュール通りにバンコクに行ったのですが、内膜が薄くて胚盤胞のグレードも低く、無理だろうなと思っていた矢先に1回目の移植で妊娠できました。

 

妊娠初期は出血も結構頻繁にあって、ここまで来てダメになったらショックだなと、不安でした。

 

漢方の先生からは「とにかく安静に」と。指示に従い、ひたすら安静にしていました。その後もなかなか赤ちゃんの体重が増えなかったり、逆子があったりとしましたが、何とか無事に出産できました。

――同じように妊活で悩まれている方に向けてメッセージをお願いします。

実は以前の採卵のときに、すでに体外でも可能性がほとんどないからと卵子提供を勧められていました。

 

AMHはすごく低く、ほぼ「ない」みたいな状態。内膜も薄く、歳も取ってるし、次はもうないだろうと感じていました。

 

妊娠は絶対できるとは言えないかもしれないけど、赤ちゃんに会えるかもしれないので、希望を持ってやるだけのことをやってほしいなと思います。

 

船橋北口店のお客様

取材日:2020年5月22日