誠心堂は妊活の伴走者 支えてもらいました

―始めるきっかけは？

一人目のとき、多嚢胞性卵巣で妊娠しにくいことが分かり、排卵誘発剤を使用して妊娠、出産しました。二人目が欲しいと思ったとき、ネットで妊活には漢方という選択肢があることを知り、誠心堂さんのセミナーに参加。そこで、人工授精や体外受精の前にまずは、卵子の質を上げることが大切というお話を聞いて共感し、漢方を始めることにしました。

―始めてどうでしたか？

最初はそれほど実感がなかったのですが、基礎体温のグラフが整ってきたのには驚きました。

一人目のときよりも年齢が上がっていることを考え、漢方を飲み始めると共に、鍼灸と病院での誘発剤の３つを同時に進めていきました。鍼灸は、家事・育児や仕事で忙しい毎日の中での癒しにもなりました。

―妊娠・出産は？

漢方を始めて６カ月が経ち、病院から人工授精を勧められた矢先、自然妊娠がわかりました。うれしかったです。出産したときは感動でした。上の子にとっても待望の妹で、いつもそばに寄り添っています。

—読者にメッセージを。

不妊治療は孤独になりやすいので、支えが必要です。誠心堂さんは妊活の伴走者でした。病院ではなかなか聞けないことや悩みをたくさん聞いていただき、助言をもらいました。妊活中の方は誠心堂さんのサポートに頼ってみてください。

誠心堂　西葛西店のお客様

取材日：2022年1月7日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　葛西新聞　2022年4月1日号