「大丈夫」先生の言葉と漢方の力を借りて、無事妊娠・出産

―漢方を飲むきっかけは？

結婚して５年経っても妊娠せず、不妊治療の病院に１年ほど通い、検査とタイミング療法を試みました。検査の結果は特に異常もなく、「どうして妊娠できないんだろう？」と漠然と悩んでいました。

友人に相談したところ「知人が漢方を飲んで妊娠したから、試してみれば？」と勧めてくれたのです。

―初めての漢方はどうでしたか？

血の巡りを良くして体を温める漢方を毎朝煎じて飲んだのですが、正直言うと、慣れるまで少し時間がかかりました。「頑張って！」という夫の励ましを受け、続けていくうちに習慣に。飲むにつれ体調の変化を感じ、煎じ薬の良さと漢方が体に合っている実感がありました。

―妊娠までの経緯は？

病院で排卵誘発剤の注射を受けつつ、漢方をしっかり飲み続けました。すると２カ月ほどで、基礎体温の高温期がしっかり上がるようになり、半年後に自然妊娠。その後も妊娠8カ月まで漢方を続け、無事に元気な男の子を出産することができました。

―誠心堂で良かったことは？

カウンセリングのたびに、先生は「大丈夫、大丈夫」と。それを聞くと安心して焦りがなくなり、「できる時にはできる」と気持ちが前向きになりました。スタッフの皆さんも親身になって支えてくださり、とても感謝しています。

新浦安店のお客様

取材日　：2020年12月23日

取材協力：明光企画 

掲載紙　：明光企画　浦安新聞　2021年2月5日号