つらい不妊治療 漢方と鍼に助けられました

—誠心堂を訪れたきっかけは？

結婚して３年が経ち、子どもが欲しいと思いながらも、不妊治療には抵抗がありました。そんなとき目にした誠心堂の「子宝相談」の文字に惹かれて立ち寄りました。

—漢方を始めてどうでしたか？

飲み始めてすぐに体が温かくなり、気持ちが落ち着き、風邪をひきにくくなりました。

１年経ったころに不妊治療専門のクリニックで人工授精を試み３ヵ月後に妊娠。残念ながらそのときは流産してしまい、すごく落ち込みました。しばらく、漢方も不妊治療も全部休むことにしました。

―なぜ漢方を再開したのですか？

医師から体外受精を勧められ、悩んだ結果、挑戦することに。２回だけと決めていたので、後悔しないように、体に良いこことは何でもやろうと再び漢方を始め、さらに鍼も始めました。

—妊娠出産は？

そのおかげか、再開から２カ月で初めての体外授精にて妊娠。妊娠中も漢方で体調や気持ちを整え、安心して出産に臨みました。生まれた直後は放心状態でした。でも赤ちゃんの声を聞いて、うれしさがこみ上げてきて…。

—今の気持ちは？

不妊治療中はつらかったです。その間、漢方と誠心堂さんにいろいろ支えていただき感謝しています。今、子どもを授かった喜びをかみしめています。

西葛西店のお客様

取材日　：2019年10月21日

取材協力：明光企画

掲載紙　：明光企画　葛西新聞　2020年3月6日