妊娠前も妊娠中も漢方は"お守り"でした

―漢方を始めるきっかけは？

30歳になる前に出産したいと思っていました。

ところが仕事が忙しく残業や出張も多くて疲れがたまっていく一方…。こんな体調では妊娠できないと思ったんです。結婚してから2年、妊娠を希望してから半年たったころのことです。

以前疲労軽減のために漢方を飲んで効果を実感したことがあり、誠心堂に相談してみることにしました。

―漢方を始めてどうでしたか？

とにかく疲れていたので、元気になるような漢方をとお願いしました。

気持ちを落ち着かせ、自律神経とホルモンバランスを整える漢方を飲み始めて２カ月くらいで、生理前の不快症状が改善。

漢方を始めてから、仕事が忙しいうえ妊娠できずにイライラするという悪循環から脱することができました。スタッフとの会話もストレス解消につながったと思います。

―妊娠・出産は？

漢方を飲み始めて９カ月後、妊娠できないなら歯の治療をしようと思い、検査薬で確かめてみたら妊娠していてビックリ！　

この妊娠は漢方のおかげだと思い、妊娠中も漢方を飲み続けました。仕事がハードな時も「漢方を飲んでいるから大丈夫」とお守りのように思っていました。無事出産した時は、本当にうれしくて…。立ち会った夫も、生まれた赤ちゃんを見てうれしそうでした。

２人目もほしいと思っているので、もう少ししたらまた相談します！

取材日：２０１７年5月7日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　行徳新聞　2017年6月23日号