癌の術後の体調不良を乗り越え、漢方のおかげで無事出産できました

—漢方を始めるきっかけは？

結婚して５年、子どもが欲しいと思い病院へ。すると、思いがけず子宮頸癌が発覚…。手術を受けたのですが、術後に毎日のように続く不正出血、生理不順、体のだるさになやまされるように。子どもができないことへの焦りもつのる一方でした…。そんなとき、職場の先輩から漢方を勧められたんです。

—漢方を始めてどうでしたか？

飲み始めて１～２カ月すると、体のだるさがとれて、貧血でめまいがすることもなくなり、風邪をひかなくなりました。生理不順で排卵がうまくできない体質だったのですが、基礎体温の高温期と低温期がはっきりして、薬に頼らなくても排卵できるようになったんです！そして、漢方を始めて１年弱で自然妊娠！信じられずに妊娠検査薬を何箱も試してしまったほどです。手術をして子宮頸が短くなっていることから、医師からは流産や早産の心配があると言われたので、誠心堂の先生と相談して臨月まで漢方を飲み続けました。そのおかげか妊娠中は貧血にもならず、医師も驚くほど順調な妊婦生活でした。

—今のお気持ちは？

漢方を始めたときには、夫は漢方薬や煎じ器を見て「騙されてるんじゃないか」と半信半疑だったのですが、今では何かあると「漢方へ相談したら」と言います。無事に出産した今、母乳の出もよく、睡眠不足なのに元気です。妊娠を諦めなくて本当に良かったです。

新浦安店のお客様

取材日：2014年10月21日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　浦安新聞　2015年1月23日号