漢方と鍼も利用し 短期決戦でニキビを改善

―漢方を始めるきっかけは？

１年前、急にニキビが増えました。それまでニキビで悩んだことがなかったのですが、新型コロナが流行り始め、不安の中で就職活動をスタートさせた時期でもあり、ストレスを感じていたのだと思います。膿んだようになり、市販の薬を塗ったり、複数の病院に行きましたが、改善しませんでした。マスク生活も良くなかったのかもしれません。浦安新聞で誠心堂を知っていた母が漢方をすすめてくれて、昨年の秋に初めて訪れました。

―漢方を始めてどうでしたか？

飲み始めて１週間ほどで顔の赤みが引いてきたので、「漢方ってすごいな！」と思いました。味も思っていたより飲みやすかったです。おすすめされた爽肌精という自然植物配合の化粧水、クリーム、洗顔もできるボディソープでスキンケアしました。鍼も一緒にやると良いとのことで、２週間に一度のペースで利用したところ、ニキビが小さくなって、痕も薄くなっていきました。

―現在の状態は？

鏡を見ても気にならなくなりました。母からは「ニキビも減って笑顔が増えたね」と言われます。「５カ月後の引越までに…」との希望に応えて、先生はその都度症状にあった漢方をすすめてくださいました。食生活や日常生活へのアドバイスもありがたかったです。今、肌のトラブルで悩んでいる方には、一度漢方を試してみたら、と教えてあげたいです。

新浦安店のお客様　　　

取材日：2021年3月21日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　浦安新聞　2021年5月7日号