お客様の声
【動画インタビュー】2年半の不妊治療で成果が出ず、漢方鍼灸をはじめて妊娠!
Y・Tさん
37歳
漢方・鍼灸・顕微授精
Q. 漢方と鍼灸を組み合わせた中医学の方法を始めようと思われたきっかけを教えてください。
A. こちらに来る前に病院の方で不妊治療を2年半やっていましたが、なかなか成果が上がらず、かといって具体的にこれが悪いっていう原因もない中で通っていました。
ちょっと東洋医学に興味があったというと、友達に紹介されたというのがあって、こちらにきました。
Q. 漢方薬と鍼灸をどのような思いで続けられましたか。
A. 正直そんなに期待していなかったというか、病院で根詰めて治療しても、なかなか成果が上がらなかったので、漢方の方でも目に見えて成果が見えないだろうな、手術とかみたいに上がるわけではないだろうなと思っていたので、リラックスして取り組みたいなと思ってました。
ダメ元というか…正直なところ、そんな感じで始めました。
Q. 不妊治療中、担当の先生やスタッフからかけられた言葉で印象に残っている言葉があれば教えてください。
A. いつも漢方の相談をさせていただいた後に鍼治療だったのですが、その漢方相談の中では、早く寝るとかの生活面や漢方のアドバイスをいただいて、それから鍼治療の時にもアドバイスを頂くんですけれど、雑談とか、夜寝る前のストレッチを教わったりだとか、そういった形ですごく楽しかったのを覚えてますね。リラックスして、マッサージに来たような感じで楽しく通わせていただいていました。
Q. 妊娠された時の喜びやお気持ちを教えてください。
A. 妊娠が分かった時は正直「本当かなー?」と。
不妊治療されている方だと、あると思うのですが、毎回、移植の後に妊娠検査薬を沢山買って、期待してダメだった、ということが結構続くと思います。
今回も妊娠検査薬を病院に行く前に買って陽性が出たけれど、ちょっと線が薄いからダメかもしれないとか、いろいろ考えながら、なんか「本当かなあ」と思いましたが、妊娠がわかった後は、すごくもう本当に嬉しかったです。
ここに通い始めた時に、「身体が変わるのは半年ぐらいかかる」と聞いていて、それを最初に聞いたときは、やっぱり「本当かなあ?」と思っていたのですが、実際に妊娠した時から逆算して考えると、ちょうど半年だったので、「本当だったんだ」と思って、信じて良かったなと思いました。
Q. 産後の体調やお子様の成長について教えてください。
A. 出産が帝王切開だったので、術後の傷の痛みとかはありましたが、わりかし産後すぐに体調が回復したような感じはします。産後の1か月は疲れやすかったりとかがありましたけれど、それからはもう普通に生活ができたので助かったというか、良かったなって思っています。
子供自体は、紹介してくれた友達が、彼女は第二子でしたが、第一子に比べてすごく子供が健康だったという話を聞いていたので、うちの子もそうかなと思ったら、本当に健康で今まで病気にかかったことがないくらい健康です。
あと余談ですけれども、妊娠中、漢方を飲んでいると、「髪の毛がふさふさで産まれてくるよ」というのを聞いて、「本当かなあ」と思っていたら、すごくフサフサで産まれてきたので、「本当だ!」と思って、そこがちょっと面白かったです。
なので母子ともに、とっても健康で助かってるというか、心配なく過ごしています。
Q. 妊活で不安を感じている方も多くいらっしゃいます。妊活中の方へのメッセージをお願いします。
A. どうしても病院の治療だと、結果が0か1で出てくる世界で、だんだん視野が狭くなっていって、生理が来るたびに、すごい落ち込んだりとか、もうそれしか考えられないようになります。
ちょっと論点がずれるかもしれないのですが、私は漢方に通い始めてから、子供ができなかった時の将来設計と、できた時の将来設計と、1回棚卸しをして、ちょっと客観的にみて色々考えてから、まぁできたらできた、できなかったらできなかったっていうので、気持ちの整理をつけて、リラックスをして、ここに通った時も、楽しかったって、さっき言いましたが、リラックスしていたことが、もしかしたら結果につながったのかなっていう感じもします。
よく「ストレスは良くない」って言われてるじゃないですか。
やはり「妊活しているストレス」っていうのも大きくあると思うので、そこを、自分なりに上手く取り除けたことが、良かったのかなと私なりには思っているので、「視野を狭くならないようにするな」っていうのはちょっと難しいかもしれませんが、「ゆったりと頑張ってほしいな」っていうふうには思います。
浅草橋店のお客様
取材日:2019年3月28日