お客様の声
【動画インタビュー】漢方をはじめて半年で採卵数に変化、49歳で妊娠
M・Wさん
49歳
漢方・高齢妊娠・高齢出産
Q. 漢方を服用してみようと思われたきっかけを教えてください。
A. クリニックだったか美容室だったかの女性誌に、誠心堂の記事が載っていまして、不妊治療をしていた時だったので、近くだしどうかなと。
今までも基本的に健康体だったので、卵もとれていたし、特に困っていたという感じではなかったんですが、さらに体調が良くなればいいかなと思い始めてみました。
Q. 漢方の服用はどんな思いで続けられましたか。
A. さらに体調が良くなることを期待して始めたところ、漢方がとても不味いくて、すごく最初はきつかったんですけれども、「これで良くなればそれもアリなのかな」と思って。
最初3か月から6か月は効果が出ないと聞いたので「最低半年は」と思って続けました。
そしたらやっぱり効果がてきめんに出たんですね。体温が低かったわけではないのですが、さらに体温が高くなり、採卵の数が劇的に増えたというのがびっくりして、始めてから半年後ぐらいに採卵したとき、多分47 歳位だったかな。その時に7個採れたんですよ。それがすごくビックリして。
その後も複数個は必ず採れていたという状況で、卵の質もグレードが最もよいところまではいかないけれども、かなりいい状態のものが毎回採れていて。やはり体調が良くなると、そういうところに効果が出るんだなと分かりました。
Q. 誠心堂スタッフのアドバイスで励まされたことや印象に残っている事はございますか?
A. ホルモン数値を測るたびに報告をしていました。その時にいつも「30代前半くらいの数値だよ」と毎回言われるのが、とても励みになりました。
そのあたりは元々の体質の問題というのもあるかもしれません。でもそうやって言われることで前向きになれました。
Q. 妊娠された時の喜びやお気持ちを教えて下さい。
A. 「やっと終わった」というか、「次はもっと大変なんだろうな」という気持ちが嬉しい反面ありました。年齢のことも考えると「大変だなー」というのが、まず嬉しい気持ちと同時に起こりました。
年齢のこともあるし、経済的な面もあるし。もうこれから油断できないんだなっていうこと。やはり高齢出産っていうのは、欲しい欲しいっていうのもあるけれども、その先のことも、ほんとに真面目に考えていかないといけないんだなということを実感しました。
Q. 妊娠中の赤ちゃんについて心配されたことはございましたか?
A. 大きく心配はしなかったですね。
ある程度もう順調にいっていたというのもあるし、途中で「胎児ドック」というのを受けることができたので、小さいなりにしっかり育っているということが分かったので、そういう面では得に心配はなかったです。
ただ自分の体調が初めての妊娠で、よく分からなくて、どんどんどんどん浮腫みが激しくなってきて、まあみんなそうなのかなと思いきや、なんだか異常だったらしくて、というのがありました。やっぱりその辺については、先生ともうちょっと密にお話しながら、診断してもらったら良かったかなというのがありました。
子供に対しては特に心配はなかったですね。
Q. 産後の体調やお子様の成長について教えて下さい。
A. 産後の体調はむくみがひどくて、水を抜くのに時間がかかったということ以外は特に問題はなく、すぐに健康を取り戻せました。風邪もひかず、特に体調を崩す訳でもなく、漢方のおかげで基礎体力ができてたのかなと自分では思っていて、私の中ではすごく体質改善に良かったなと思っています。
子どもについても、特に大きな病気も持っておらず、順調に育ってくれていたので、本当に助かりました。
Q. 40代の妊活で不安に感じている方も多くいらっしゃいます。妊活中の方へのメッセージをお願いいたします。
A. とにかく体調管理とストレスを溜めないことが一番だと思います。ストレスって本当に全てに悪影響を及ぼすので。「できない悩み」っていうのもあると思います。私はたまたま運よく妊娠できたからよかったのですが、できない間でずっと病院に通っていた時も、「できなかった時の今後の人生」と「できた時の人生」の2つを思い描きながら治療を進めていたんですね。
「妊娠できなくても、きっとこういう風に過ごせば、楽しい人生送れるかな」とか、そういうことも考えていたので、「運よくできたので、今度はこっち」という風に考えられた、ということもありました。
一つだけに考えを集中させないで、色々な方向から人生を見るのを考えてみるといいかなと思います。
蒲田店のお客様
取材日:2019年3月13日