【動画インタビュー】35歳を過ぎてからの妊活で、第一子第二子を妊娠・出産

Q.中医学で治療を始められたきっかけを教えてください。

一番最初は35歳を過ぎて、体調が「なんとなく疲れが抜けない」とかそういった感じで「なにかしたいな」と思っていた時にフリーペーパーで（誠心堂薬局の）広告を見つけていってみました。

２人目の妊娠の時は復職してから、生理が今までは無かったのですが、生理不順になって、来なかったり早く来てしまったりとか、とても落ち着かなくて、それで婦人科に行ったところ、なんとなく体調が戻ってなくて、年齢的な問題もあったと思うのですが、それで再度（誠心堂に）行くことにしました。

Ｑ.漢方薬や鍼灸を続けられる上でも大変なことや不安、迷いがあったかと思いますが、どういった思いで頑張ってこられたのでしょうか？

特に大変という事はなかったのですが、味がちょっと馴染まないというのはあるかもしれないのですが、「こういう味だ」と思って飲んでいました。

あとは鍼の時はリラックスしてゆっくりできたので、私は結構好きでした。

Ｑ.担当の先生やスタッフのアドバイスで励まされた事や印象に残ったものはありますか？

具体的にはないんですけれども、お話しをしている時にすごく楽しかった記憶があります。雑談であったりとか、「あ、でもこれはこんなのよ」という感じで、結構楽しかったなあと。病院というかお医者さんと話をしているという感じではなかったです。

Ｑ.妊娠された時の喜びやお気持ちを教えてください。

タイミングとして「あ、できたんだ」というのが正直な気持ちなのですが、最初、一人目の妊娠時には不妊治療をしていて、それで、その不妊治療が嫌ですぐ辞めてしまったんですけれども、その後タイミングだけとっていて、それで「あ、できたんだ」っていう感じで、結構あっさりでした。

二人目の妊娠の時はちょうど年末で、上の子がインフルエンザが判明した時の前日に妊娠がわかって、結構バタバタしていて、なんか実感している余裕がなかったです。

Ｑ.産後の体調やお子様の成長について教えてください。

だいぶ順調でどっちも母乳で育ててるんですけども、特に体調が悪いということもなく元気でやってます。

Ｑ.妊活中の方へメッセージをお願いします。

私もそうだったんですけれど、不妊治療に入ってしまうと、仕事の兼ね合いであるとか体調などで、結構、目がそこしか見えないというか、周りが見えなくなってしまうところがあると思うんですけれども、漢方とか鍼灸も手段の一つとして気軽にトライをするのがいいのかなと思います。

赤ちゃんができるのはやはり授かりものなので、タイミングがあると思うので、あまり重く考えないで、気軽にやっていくのがいいのかなと思いました。

学芸大学店のお客様

取材日：2017年12月7日