漢方を飲み続け、体を万全の態勢に 「体外授精1回で妊娠できました！」

卵子の育ちが悪く、改善できないかと誠心堂を訪れたHさん（34歳）。

体質と生理周期に合わせた漢方を飲み続けたところ、体調にも良い変化が。その後、体外受精を受けたところ、見事1回目で妊娠が判明し、元気な赤ちゃんを授かりました。

―漢方を始めるきっかけは？

「子どもができたらいいな」と何げなく思い続け、気がつけば30歳。結婚して5年がたっていました。勇気を出して病院へ行くと、自然妊娠は難しいとのこと。そこで、思い切って人工授精を試したのですが、医師から「卵子がうまく育っていない」と言われてしまい、本当にショックでした。

どうしていいのか分からず、ひとまず情報紙で知った誠心堂に駆け込んだのです。

―飲んだ漢方の種類は?

担当の先生からは「基礎体温が高過ぎて、体に熱がこもりやすくなっている」との説明を受けました。そこで、良い卵を育てるために必要な潤いを補うため、体質と生理周期に合わせた煎じ薬を処方していただきました。

―妊娠・出産は?

体調に自信がついたので、体外受精をしようと決意。3カ月前からは夫も漢方を始め、二人で体調を整えました。そのためか、いい卵子がたくさん採れたのです！　これは漢方のおかげだと思いましたね。

受精卵を体内に戻した後、すぐに誠心堂で着床を助けるための鍼を打ったところ、見事妊娠が判明。その後も、体を万全の態勢にするため漢方だけは続け、何度も元気をもらいながら、無事に元気な赤ちゃんを授かることができました。

—今のお気持ちは？

不妊治療はつらかったのですが、夫とたくさん話をして、一緒に漢方も飲んで、夫婦の絆が強くなったと思います。

誠心堂薬局　新浦安店のお客様

取材日：2015年7月27日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　行徳新聞　2015年9月25日号

掲載紙：ニューファミリー　京葉版　2016年7月8日号