お客様の声

強い西洋薬が手放せなかった私が実感 50年以上の宿敵、アトピー体質に終止符

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Mさん

56歳/市川市在住

アトピー・漢方・更年期

 

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介護の仕事柄、ひどい手荒れとひび割れに悩まされ、ばんそうこうやハンドクリームが必需品だというMさん(56歳)。今年、更年期による皮膚炎の悪化や全身のかゆみで体質改善の大切さを痛感。煎じ薬を飲み、半年で落ち着いたと話します。

 

 

—どんな症状だったのか教えてください。

物心付いた時からアトピー体質でした。小学生の頃から夏はあせも、冬には湯たんぽやストーブといった暖房器具による水ぶくれや赤ら顔に悩まされ、皮膚科へ通院する毎日。高校生の時には市販薬の過剰摂取による副作用で、月のように顔面が丸くなるムーンフェイスや体中の皮膚の剥離(はくり)、爪の壊死など、さまざまな症状に悩まされて……。とうとう医師からは「西洋薬を使わないように」と宣告されるほど薬に依存していました。

 

—漢方薬を飲んでいかがでしたか?

半年ぐらい前から更年期特有の火照りや皮膚のかさつきが出て困っていました。介護職ということもあり、手を開いたり閉じたりすることが困難になるほどの手荒れもあったので、わらをもつかむ思いで来店しました。

飲み始めて半年、全身のかゆくなる範囲が徐々に狭くなり、顔が赤くなる「酒(しゅ)さ」や干からびた鏡餅のような足のかさつきが緩和。先生から「当時は体中が炎症を起こしている状態でした」と言われ、適切な解説に目からうろこが落ちたのを憶えています。

—今のお気持ちは?

現在は煎じ薬と皮膚科で処方される飲み薬と塗り薬を併用し、長い目で見ながら継続したいと考えています。完治を目指して頑張りつつ、アトピー症状で悩む娘や迷っている人に「若いうちからの漢方の服用」を勧めたいですね。

 

 

誠心堂薬局 船橋店のお客様

取材日:2015年11月29日

取材協力:ニューファミリー新聞社

掲載紙:ニューファミリー 京葉版 2016年12月9日号