【ご出産アンケート】PCOSで内膜は薄く、卵胞も育たない状態でしたが、最後のタイミング法で子宝を授かることができました！

当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか？

結婚してすぐに妊活を始めました。もともと生理不順で無排卵ぎみだったため、婦人科に通ったところ、やはりPCOSでした。

3周期ほどタイミング法を頑張りましたが、内膜はどんどん薄くなり、卵胞も育たない体に・・・。友人が自由が丘店に通っていたことがあり、漢方は以前から気になっていて、誠心堂を紹介してもらい、来店し通うことにしました。

漢方を始める前のご自身のお身体できになっていたことは？

上記の通り、妊活を本格的に始めたものの、クロミッドが効かなくなってしまいました。

カウフマン療法で2周期お休みするタイミングで誠心堂さんに通い始めましたが、今ふり返ってみると、あの頃の私はやせていて心身ともに元気がありませんでした。

食も細かったし神経質だったし、いわゆる妊活疲れの状態でした。

漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか？

まず、元気になったと実感できるほど、毎日の気分が晴れて活力がみなぎってきました。

相談では毎回の体調にあった漢方をだしていただけるので、不調を感じにくくなりました。

そして、カウフマンを終えて再度クロミッドを服用し始めると、初回は卵胞が2つできていました！

当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか？

毎回のとても親身になって話を聞いて下さいました。病院の先生、主人以外に妊活の相談、悩みを聞いて下さる方がもう一人できたことが心がすごく楽になりました。

また、体におこる複数の症状は実はそれぞれつながっていて、ココがよくなればココも楽になりますよ。などと教えていただいたことは目からウロコでした。また、食についてのアドバイスもたくさんして頂き、病院とはまったく異なるアプローチで妊娠しやすい身体に近づいたという実感がありました。

ご出産された時、どんなお気持ちでしたか？

不妊治療前から妊活をずっとしていたこともあり、「ようやく会えたね」という喜びがとても大きかったです。

苦しい時間も長かったけれど、その分、お腹に宿ってくれた時からずっと愛おしくて、来るべきタイミングで私たちのもとに来てくれてありがとう、と毎日思っています。すくすくとお腹の中で育ってくれたこと、無事に健康に生まれてきてくれたこと、西洋医学、東洋医学、色々な力を借りてここまでこれたことに本当に感謝しています。

同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。

”治療”というと西洋医学的なイメージがありますが、まずは自分の体と心をいたわることもとても重要な治療だと思いました。誠心堂さんで毎月相談する中で、気持ちも前向きになれました。

夫婦ともに不妊の原因がみつかり、顕微受精にのあおみをかけようと思った矢先、最後のタイミング法で授かることができました。奇跡的なことではあったけれど、日々の積み重ねあってこそだとも思いました。矛盾しているようですが、長い目で見て漢方治療は近道だと思います！！先生にグチをこぼしながら、一人で抱えこまずに悔いのない妊活をして下さい！