漢方で卵子の質が向上 ３年の不妊治療が実り 妊娠しました

-妊活を始める前に乳がんを患ったと伺いました

４年前の40歳のときにに乳がんと診断され、２回手術をしました。当時、自然妊娠がなかなか叶わなかったので、その後の治療のことを考え、最初の手術の前に卵子を採取しておきました。

２度目の手術後、その卵子で不妊治療を始めましたが、妊娠には至らず、その後も採卵がうまくいかないなどで、病院を３回変わりました。

―誠心堂を訪れたきっかけは？

最初の手術を受ける前に誠心堂の妊活セミナーに参加し、そこで無料漢方相談チケットをいただいたので、夫婦で西葛西店さんに相談に伺いました。

漢方の先生は知識が豊富で、漢方からのアプローチを的確にしてくださいました。また、私の話を親身に聞いてくださったので、本当に心強かったです。漢方のおかげで卵子の質がよくなったのも、妊娠できた理由の一つだと思います。

―妊娠がわかったときのお気持ちは？

妊活を始めて３年後、うれしさ半分、慎重さ半分でした。不安な気持ちも先生はありのまま受け止めてくださいました。コロナ禍もあり、電話やメールで相談し、宅配で漢方を送っていただくこともありました。

―妊活に励んでいる皆さんにメッセージを

妊娠できる期間は限られているので、焦りや不安がありました。同じ思いをしている方もいらっしゃるかと思います。専門家に適切なアドバイスをもらい、後悔しないように取り組んでいただきたいと思います。

誠心堂　西葛西店のお客様
取材日：2022年10月6日
取材協力：明光企画
掲載紙：明光企画　葛西新聞　2022年11月4日号