しつこい咳が漢方で楽に 「未病」も相談できる信頼感

―漢方を始めるきっかけは？

　３年前、風邪が引き金となり咳に悩まされるようになりました。

一度出始めると止まらなくて。コロナ禍で、電車内で咳き込むと周りの目がとても気になります。咳は１年以上も続き、病院にかかっても改善せず、悩みました。

　そんなとき、夫の耳鳴りが誠心堂の漢方でよくなったので、私も相談してみようと思いました。

―漢方を始めてどうでしたか？

　最初の相談で、先生は咳のことだけでなく、体全体の様子を丁寧に聞いてくれました。

漢方を飲んでもすぐには結果が出ませんでしたが、親身なカウンセリングは信頼感あふれるもので、漢方を飲み続けました。

すると３カ月くらいで昼間の咳が落ち着いてきたんです。誠心堂の先生と話すことでストレスも和らいだ気がします。

―今の状況は？

　まだ夜は少し咳が出ますが、当初より漢方の量はずいぶん減りました。

誠心堂さんでは、病院に行くほどでもない「未病」に対しても、しっかり話を聞いて、合った漢方を示してくださいますので、私はこれからも漢方を続けていきたいです。

―読者にメッセージを

　漢方はその症状だけでなく、体全体を見てくれるので、信頼しています。

なんとなくすっきりしないとか、病院にいくほどでもないけれど不調を感じているという人には、漢方をおすすめします。

担当者より

呼吸器疾患が主訴の方ですが、もともとストレスも溜まり易いこともあり日常会話も楽しんで頂けるよう心掛けています。ご年齢的にも今後の生活養生などのアドバイスを行い健康寿命を踏まえた相談を続けて行きます。

牧丹（中医学アドバイザー）

誠心堂薬局　新浦安店のお客様

取材日：2023年5月15日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　行徳新聞　2023年6月2日号