漢方のおかげで睡眠サイクルが整ってきました

―誠心堂を訪ねたきっかけを教えてください

昨年の５月ごろから、眠気を感じなくなり、30分ほどの浅い眠りと中途覚醒を繰り返して朝になるという状態が３カ月ほど続き、次第に寝るのが憂鬱になってきました。

血圧も上昇し、心配になり、よくお店の前を通っていた誠心堂さんに相談に行きました。

―漢方を飲み始めてどんな変化が？

丁寧なカウンセリングの結果、交感神経が張り詰めているのが原因ではないかということで、緊張を和らげる粉の漢方をすすめていただきました。

飲み始めて３～４カ月経った頃、日常生活の中で無意識に体に力が入っていると気づき、「力を抜いてリラックスしよう」と思えるようになったんです。
先生から、「不安が薄くなるように意識の持ち方も変えていきましょう」とアドバイスをいただき、実行するうちに、いろいろなことに手を抜けるようになりました。

―現在の体調は？

眠りのサイクルが整ってきて、夜、布団に入ると自然に眠くなるように。
今も漢方を続けていますが、寝る前に飲む量は半分ほどに、頻度も毎日から３日に１回くらいに減りました。
漢方は効果を感じるのがゆるやかですが、体への負担を心配しなくてよいので、安心して継続できます。

担当の先生がいつも励ましてくださり、信頼して何でも話すことができました。
これからも安心して通えます。

誠心堂薬局　西葛西店のお客様

取材日：2024年1月16日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　葛西新聞　2024年2月2日号