半年で10kg減量、励ましてくれる先生と出会え、以前より健康に。

―どうしてダイエットを始めようと思われたのですか？

実は病後に20kgほど体重が増えてしまい…。

気になっていたときに受けた定期健康診断で肝脂肪に気を付けた方がいいと医師から指摘を受けて、ダイエットを決意しました。
ところが、自力でのダイエットを続けることは本当に大変で、せっかく瘦せたにも関わらずリバウンドしたことから心が折れてしまい、何かにサポートしてもらおうと思いました。

そのころ、お店（誠心堂薬局三軒茶屋店）の前を通る機会があり、近くに漢方薬局があることを知りました。
口コミをみてみると、『先生がすごく親身になってくださる』と書かれていたので、ここなら続けられるかなと思いました。

―実際に漢方薬局でダイエット相談をされた感想を教えてください。

相談担当の先生が、何かと「大丈夫ですよ」と声をかけてくださったことがすごく印象に残っています。
ダイエットの相談は恥ずかしかったのですが、先生の言葉で『頑張ろう』と思えました。
親身になりすぎる方だと気が重くなるし、前向きに励ましてくれて、良くないときはきちんと指摘してくれるトレーナーさんみたいなイメージです。
きちんと導いてくれる人で信頼を感じました。

―具体的にどのようなダイエットをされたのですか？

食事の内容と体重を毎日書くことをアドバイスされました。
漢方薬を飲むことだけでなく、夕食をスープに置き換えるなどして温かいものを食べるようにする、揚げ物を控えるといったような、私ができることを教えてくれました。

漢方薬を飲み始めてからの最大のメリットは、食欲が抑えられるようになったことです。
また、睡眠時間が増えました。
もともとショートスリーパーで平均睡眠時間が4時間半でしたが、今では6時間ほど眠れるようになり、健康だなと思うことが増えました。
反面、大変だったことは、漢方薬を毎日夜に煎じることです。
当初、フルリモートワークだったので煎じることができましたが、出勤が増えてきた頃より、粉薬に変えていただきました。
結果的に、煎じ薬を継続したのは3～4か月ほどの期間です。

―スタッフのアドバイスで印象に残っていることはありますか？

そんなに会話をする機会のないスタッフの方が、「後ろ姿がすっきりされましたね」と声をかけてくださいました。
ちょうど3か月経過したころで、外見に変化が出ているということが実感でき、嬉しかったですね。
スタッフ皆さんが褒めてくれるからうれしいですし、その励ましのおかげで、へこまずに続けられたことが本当に有難いです。

―体重はどう変化しましたか？

体重は10kg落ちました。
半年弱の期間です。

嬉しい変化に入るか分からないのですが、洋服のサイズが合わなくなり、靴も買い換えました。
足の甲が高めの靴を履いていましたが、足の甲が減ってきた感じがあり、去年買ったサンダルもブカブカしています。
むくみが本当に取れたなと思います。
便通も変わりました。
今までは軟便・下痢気味でしたが、普通便となり、バナナの形に近くなっています。

これからもダイエットは継続していきます。
スポーツをやりたい気持ちが今すごく大きいので、もっと動ける体にしたいです。

―ダイエットを考えている方への応援メッセージをお願いします。

1人だと心折れる方は、ぜひ人を頼ってみてください。
1人でやれることには限界があるし、ダイエットはそもそも辛いものなので、人に甘えていいと思います。
私はトレーナーのようなしっかり励ましてくれる先生に巡り会えて幸運でした。
1人で行き詰まってしまう方は、ぜひパートナーになるような先生を探してみるといいのではないでしょうか。
そうすることで、ダイエットが辛いものだとは思わなくなると思います。

誠心堂薬局　三軒茶屋店のお客様

取材日：2024年6月8日