店舗お知らせ
- 銀座
- 2024/09/05
口内炎
口内炎ができると地味に痛いですよね。
そもそもなぜできるのかというとストレスや疲れ、ビタミン不足や物理的な刺激、ウイルスによる感染などさまざまな原因が考えられます。
中医学では脾胃の状態や、体に熱がこもる【熱邪】というのが体に溜まることで起こるといわれています。
【胃熱】暴飲暴食や辛い物や味の濃い物、脂っこいものなど食べていると、それらが原因で熱邪が生じて口内炎になります。
【肝火】肝は五臓六腑の中でも、体の中の機能や精神や情緒などを調整する機能です。
この肝の機能がストレスや激しい感情の起伏などで乱れると、熱邪が生じて口内炎になります。
【陰虚】胃熱や肝火が長い状態続くと、体の中の体液などの陰液が消耗され、陰陽バランスを崩し、熱邪が生じて口内炎になります。
【気虚】気が不足して熱のコントロールがスムーズにできなくなることで、口内炎が生じます。
色々なパターンや、体質・その時の状態によって選ぶ漢方も変わってきます。
よくできやすい方はそのまま放置などせず、1度体質を見直してみてはいかがでしょうか?
- 銀座
- 2024/08/28
【糖化を防いで若さをキープ✨糖化度測定イベント開催!】
<糖化を防いで若さをキープ✨糖化度測定イベント開催!>
8月29日(木)~9月5日(木)
銀座店限定で糖化度測定イベントを開催します!
・血糖値が高い
・疲れやすく回復が遅い
・健康診断結果に不安がある
など、健康に不安がある方は
もしかしたら体の「糖化度」が高いのかも?!
糖化度測定とは?
糖化度測定では体内で「糖がタンパク質とくっついてできる老化物質(AGEs)」がどれくらい溜まっているかを調べる検査です。
AGEsは体を老化させたり、生活習慣病や癌、認知症などの病気の原因になる可能性があります。
例えば、以下のようなお悩みがある方はAGEsの蓄積レベルが高いかもしれません。
・老化が気になる:肌がたるんだり、しわの原因になります。
・病気のリスクが高い:糖尿病や心臓病、認知症などの病気になりやすいことが分かっています。
・生活習慣が乱れている:食生活や運動不足が原因でAGEsの蓄積が起こりやすくなります。
糖化度測定をすることで、自分の体がどれくらい「糖にやられているか」を知り、健康管理や美容対策に役立てることができます。
- 銀座
- 2024/08/05
夏の冷え性~夏でも温活!!~
温活や冷え症と言えば冬のイメージがありますが、
夏本番が近づくにつれて冷房をつける機会が増えるこの時期、夏でも冷え症で悩んでいる方が意外と多いことをご存じですか?
手足が冷えジンジンと痛い、背中がぞくぞくする、顔がのぼせているが手足は冷えているなど、冷えの症状は人によって異なります。
「冷えは万病のもと」の言葉通り、このような冷えの症状から疲労やめまい、頭痛、腹痛など体の不調を引き起こすのです。
また最近では男性より女性のほうが、夏の冷え性に悩む人が多いと言われています。
夏の冷え性が起こる原因は、
効きすぎたクーラーや薄着で体が冷えてしまっていること、
冷たい飲食物の摂取で内臓機能が低下していることの2つが主な原因だと言われています
冷房の影響で体がさらに冷えてしまい血流が悪くなると、熱を全身にうまく運ぶことができず
手足の冷えや顔のほてりなどの症状がでてきます。
また内臓が冷えると胃腸機能が低下し、熱の産生に必要なエネルギーが不足してしまいます。
冷えの原因をしっかりと見極め、毎日の生活から体を冷やさない温活を心がけることが大切です。
今日からできる冷え対策をご紹介!
・適度な運動をする
・シャワーですまさず、湯船につかる
・冷たい飲み物や食べ物を控える
・バランスの良い食事をしっかりととる
・室内に入ったら、上着やストールで温度調節をする
夏の冷えは夏バテや秋バテにも繋がってしまいますので、
身体を冷やさない習慣を身につけ、良い夏を過ごしましょう!
- 銀座
- 2024/07/19
夏バテ
連日暑い日や湿度の高い日々が続いていておりますが、ご体調など大丈夫でしょうか?夏バテしている方も多いのではないでしょうか?
今回は夏バテのことについてお話し致します。
夏バテは暑さで体力を消耗し、食欲が落ちてだるいという状態が続くと思っていませんか?
実は最近の夏バテは昔の夏バテと変わってきています。
夏バテの主な原因は自律神経の乱れですが、【暑さ】【寒暖差】【紫外線】が特にその要因となっています。
特に気温差の大きい屋内と屋外を行き来することで自律神経が乱れ、内臓の働きも鈍り、疲れが溜まりやすくなっていきます。
また発汗することで体温を下げますが、過度に発汗しすぎると、汗と一緒に身体に必要なミネラルも失われるため、体力も消耗されやすいです。
お風呂も熱いお風呂・シャワーに入るのではなく、ぬるま湯に浸かる方が自律神経の乱れも防いでくれ、睡眠の質も良くなります。
また食事からスタミナを付けようと鰻や肉を取られる方もいると思いますが、冷たい物の食べ過ぎ・飲みすぎなどで胃腸が弱っている時にそのものを食べるのは逆効果です。 胃に負担のかかりにくい食べ物や、なるべく温かい飲み物・おみそ汁を飲むようにしましょう。
中医学的において夏の不調は、暑邪(しょじゃ)と呼ばれる夏の暑さの邪気によって引き起こされます。
そして、この暑邪に湿気の邪気である湿邪(しつじゃ)が絡むことで、様々な夏バテの症状を引き起こします。
暑さにより身体の水分が失われて血液が凝縮したり、精神が乱されると五臓のうちの【心】の働きが乱れ、の働きが乱れ、血行不良や不眠、精神不安、イライラを引き起こします。
外が暑いと冷たい物が欲しくなり、冷たい物を飲んだり食べたりする機会が増えると、【脾胃】の働きが弱くなり、食欲不振、胃もたれ、身体がだるいといった症状なども出やすくなります。
このような症状でお困りの方は1度体質から見直すとよいかもしれません。
ぜひ漢方相談や鍼灸治療をお勧め致します。その際はご予約が必要となりますので、ご連絡お待ちしております。
- 銀座
- 2024/07/01
シミ・しわ・乾燥~紫外線によるダメージが原因かも~
気温が上がり始め、梅雨の時期を抜けると一気に夏がやってきますね。
夏になると気を付けたいのが紫外線。夏のお肌にとって紫外線は大敵です…。
中医学では外部から体に害を与えるものを外因と言い、その中でも紫外線は火邪とよばれています。
紫外線を浴びると肌の細胞がダメージを受け、早く修復させようと肌の生まれ変わりが早まります。
すると未熟な細胞を生み出してしまい、バリア機能の低下、肌のハリや水分を保持する力が低下して
赤み、しわ、乾燥のような悩みにつながります。
また紫外線によってお肌に熱がこもり炎症が起こると、血の巡りが悪くなります。
血がドロドロしてスムーズに巡らなくなると滞りができてしまい、
お肌の細胞で不要になったメラニンや老廃物の排出、新しい皮膚を生成するための栄養を届けることができず、
シミやくすみとなってあらわれてしまします。
肌トラブルが起きにくいお肌を目指すには、
外からのスキンケアと血の巡りを良くする内側のケアが大切です
外からのケアとして、
誠心堂オリジナルスキンケア商品、爽肌精シリーズがおすすめ!!
血の巡りを良くする内側のケアには、
・体を冷やさない
・ストレスを溜め込まず、発散する
・食生活を見直す
食生活は脂っこいものや甘い物、冷たい物の食べ過ぎは血の巡りを悪くすると言われています。
これらは控えめにし、血の巡りをサポートする食べものや、血の酸化を予防する抗酸化力のある食べものをしっかり食べるように心掛けましょう。
~血の巡りをサポートする食べもの~
オクラ ししとう たまねぎ チンゲン菜 なす 菜の花 にら みょうが 酢 など、、、
外からも内からもケアし、紫外線に負けない美肌を目指しましょう!